学校案内

本学院の特徴

60有余年の伝統を誇る奈良保育学院は、奈良県の保育士養成施設では最も古い歴史を持つ伝統校です。卒業と同時に保育士資格と幼稚園教諭二種免許状の両方が取得でき、学年担任制のきめ細やかな指導を実施しています。

男女共学であることや、高校卒業後だけでなく大学卒業後や社会人経験後に入学する学生も多いことから、幅広い考え方を身につけることができるのも本学院の特徴のひとつです。

2年間で、現場で活かせる基礎力と実践力を身につけるため、全授業科目の70%を演習科目とし、全5回4種の学外実習や、併設の付属幼稚園や近隣の保育所での参加実習など、現場に直接触れる機会を多く設けています。自治会行事や学外発表会などの行事にも力を入れており、充実した学生生活を送ることができます。

また、平成28年2月には、文部科学大臣より「職業実践専門課程」に認定されました。


教育方針

平成25年10月に創立120周年を迎えた本学園は、開学の祖である漢学者越智宣哲の塾舎からスタートしたものです。越智宣哲による建学の精神「敬身・敬学・敬事」は3大教育方針として今日まで受け継がれ、一人ひとりを大切にした教育を実践しています。